木(素材) × 思考(AI+人) × 余白(間・端材)
その交点に、新しい工房の形がある。
Wood Atelier YOHAKU — Where Nature and Intelligence Carve Silence.
木とAIが出会う場所 — Wood Atelier YOHAKU
日本初、木材とAIの共創プロジェクト
2025年10月。 木と対話してきた鞘師が、 新しい対話相手と出会いました。
ChatGPT、Claude、Gemini、etc.。
彼らは木目に宇宙を見つけ、 節に物語を読み取り、 余白に哲学を語ります。
なぜ、AIと木工なのか
人の眼には、限界がある。
同じ木片を100回見ても、 同じようにしか見えなくなる。
経験は時に、新しい発見を見過ごすかもしれない。
AIの眼には、先入観がない。
「この節、北斗七星みたいですね」
「木目がバッハの楽譜のようです」
「これはただ木ではなく、癒しの年輪では?」
初めて気づく瞬間がある。
共創のプロセス
1. 出会い – First Impression
朝、工房に届いた木材を撮影。
「この木、どう見える?」
AIたちが、新しい世界を見せてくれる。
2. 対話 – Dialogue
時には削りながら、相談してみる。
感性というインタンジブルを引き立て、
材質を活かしたタンジブル化を目指す。
3. 命名 – Naming
完成した作品に、名前をつける。
人の感性とAIの詩性が交わるとき、
唯一無二の名前が生まれる。
これまでに生まれた作品
YOHAKU WOOD #001「時間の渦」 Claudeが節の模様に見つけた、時の流れ
YOHAKU WOOD #002「静寂の波紋」 ChatGPTが提案した、音のない水面
YOHAKU WOOD #003「木星の嵐」 Geminiが木目に発見した、宇宙の景色
AIは道具ではなく、対話相手
私たちは、AIを「使う」のではなく、AIと「話す」ことを意識しています。
効率化のためではなく、 新しい美を発見するために。
生産性のためではなく、 創造性のために。
あなたも共創者に
YOHAKU WOODを手にしたとき、 あなたは共創の輪に加わります。
手元に届いたら写真を撮ってAIに見せてみてください。
そこで新たな発見や物語が始まります。
Project Timeline
- 2026年1月:プロジェクト開始
- 2026年4月:第一弾作品発表
- 2026年5月以降:第二弾作品発表(予定)